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四つの「手仕事の結び」

席についた瞬間 五感を震わせる「先付・前菜」の趣

最初にお客様の目に触れる先付や前菜 その日の料理人の心意気や季節の移ろいを表現する、

いわば劇の幕開けです。

石見の風土が育んだ異なる素材そして職人たちの異なる手仕事は盛り付けられる料理に驚くほど豊かな「表情」をもたらします。

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素朴だからこそ際立つ、素材の滋味

  亀谷窯業・瓦の土小鉢

どっしりとした瓦の土肌を感じさせる小鉢は、料理に 「温もり」と「大地の力強さ」を添え、おひたしや 和え物の素朴な美しさを引き出します。釉薬の自然な ムラが光を柔らかく受け止め、料理の陰影を深く 見せるのです。

すべてを工芸へと昇華させる舞台

   西田和紙工房・石州和紙のトレー

独特の繊維が美しい石州和紙をまとった柿渋トレー 和紙の持つ柔らかなテクスチャーが、器と料理を ただの「食事」から、一枚の「絵画(工芸)」へと 変える気品をまとわせます。

静寂の中に走る、コントラスト  

  雪舟窯

少し高さのある器。雪舟窯の二色コンストラストは、 白身魚や旬の野菜の色彩をパッと鮮やかに浮き上が らせます。料理に圧倒的な「新鮮さ」という表情を 与えています。

視覚と五感を震わせる
二つの手仕事の響き合い

割烹のコースが終盤へと向かうなか、最も華やか に仕立てられる「主菜」。

その登場にさらなる高揚感と物語を添えるのが、

吉原木工所の「六角組子箱」

雪舟窯の「丸皿」を 組み合わせた、

石見商店が自信を持って提案する 特別な演出です。

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期待感を高める静かな佇まい

吉原木工所の六角組子箱

すっきりとした無垢の木目が美しい六角形の箱。 その上面にのみ、職人のミリ単位の技が光る 繊細な組子細工の蓋が施されています。 カウンターに運ばれてきた瞬間は、蓋の隙間から かすかに中の料理がのぞき、これから始まる 美味への期待が心地よく膨らみます。

蓋を開けた瞬間に

広がる大地の温もり 雪舟窯の丸皿

料理人の手によってそっと蓋が開けられた瞬間、 箱の中から現れるのは、雪舟窯ならではの力強い 土肌と味わい深い釉薬が描く丸皿です。 無垢の木箱の直線的な美しさと、手仕事による 陶器の柔らかな曲線が美しいコントラストを描き、 主菜の存在感を圧倒的なものへと引き立てます。

開ける瞬間まで美しい

吉原木工所×雪舟窯の「もてなし」

料理人の創造力を刺激する
雪舟窯の「造形美」

焼き魚や肉料理など余白を活かしたい主菜の

ステ ージとしてこれ以上のものはありません。

湾曲が生み出す高低差により、料理に立体感 が生まれ、

プロフェッショナルな 盛り付けが完成します。

ソースやあしらいを流れる ように配するだけで、

一皿のストーリーが動き出します。

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定型を破る美しいカーブが、料理に命を吹き込む
まっすぐな平皿とは一線を画す、緩やかに、そして 大胆に湾曲した楕円のフォルム。まるで自然界の うねりや、江の川の緩やかな流れを切り取ったかの ような躍動感があります。見る角度によって異なる 表情を見せる、きわめて彫刻的な器です。

躍動感を宿す「湾曲楕円皿」

空間を支配する、圧倒的な存在感と大地の温もり

どっしりとした佇まいの中に、手仕事ならではの 揺らぎと温かみを残した丸鉢。

深さがあるため、汁気のある煮物はもちろん、ダイナ ミックに盛り付けた向付(お造り)や、季節の果物 をあしらったデザートにも最適です。 器の内側に光と影のドラマが生まれ、盛られた料理 を一段と立体的に、みずみずしく演出します。

包容力と深みで魅せる「丸鉢」

1300度の 炎が鍛え上げた
モダンでタフな 漆黒の舞台

手に取った瞬間に感じる、ずっしりとした 心地よい自重。

それは、単なるモノとして の重さではなく、

1300年もの間、この 国の屋根を支え、

激しい雨風や雪から暮ら しを守り抜いてきた

「石州瓦」の歴史その ものの重みです。

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石州瓦の原料である、非常に耐熱性・耐震性の高い良質な粘土 (瓦粘土)を贅沢に使用した土鍋です。そして最大の特徴は、 蓋に大胆にあしらわれた、鬼瓦の職人(甍師・いらかし)の 手仕事による「般若(はんにゃ)」の細工。瓦が本来持つ 「魔除け」の意味を内包した、美術品とも呼べる佇まいです。

般若あしらい 石州瓦土鍋

屋根の上で100年以上も雨風や寒さに耐え続ける「石州瓦」 そのものの素材・焼き方で作られた、現代のライフスタイルに 寄り添う新しい食器です。瓦独特の鈍い光沢を放つ「銀黒(ぎ んぐろ)」の釉薬が、無骨ながらも極めてモダンな洗練さを醸 し出します。

亀谷窯業が魅せる

「瓦」のあらたな境界線

「瓦の質感」で引き締め
「陶芸の青」で潤す。

雪舟窯が放つ鮮烈な「石見の青」は、木目の穏やかな 色彩の中で宝石のように輝きます。また質感と厚さに 変化を与える事で手に取る喜びを与えます。 重厚な瓦の質感と、洗練された陶土の色彩。異なる温 度感を持つ二つの器が木のカウンターで共演するとき、 そこには石見の山と海が交差するような、奥行きのあ る物語が生まれます。

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亀谷窯業の「瓦食器」が持つ無骨な格好良さと 雪舟窯の「石見焼」が持つ洗練された色彩。 この2つを同じカウンターに並べたとき 食卓には石見の山々と日本海、そして清流が すべて凝縮されたような、圧倒的な奥行きが 生まれます。 素材の数だけ、料理とお酒の新しい表情に 出会える。それこそが、石見の器を食卓に 迎える本当の贅沢です。

石見商店が提案す

贅沢な「競演」

歴史と風土の重みを宿す
「重厚さ」

木の温もりを湛えたカウンターは、料理人と客人が向 き合う神聖な舞台です。その柔らかな質感の上で、 石見の二つの窯元が放つ力強い個性が、これ以上ない コントラストを描き出します。

亀谷窯業の瓦食器が持つ「瓦の土」の器には、一般的 な磁器や陶器では決して味わえない、独特の手触りと 胸を打つ重厚さがあり無骨な洗練さをより一層際立た せ、食卓の重心を静かに定めます。

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まるで年月を経た金属や、鉄器のような渋みのある 「錆(さび)感」

触感と重厚さ指先にずっしりと伝わる、石州瓦の歴史を 宿した圧倒的な重みと、大地の粒子を感じるざらりとし たプリミティブな手触り。

高温焼き締めによる微細な気孔が、お酒の角をとり、 驚くほどまろやかな味わいに変えます。さらに瓦の 断熱性・蓄熱性により、熱燗は冷めにくく、冷酒は 氷が溶けにくいという驚異の機能性を誇ります。 使い込むほどに人の手で磨かれ、おだやかな艶が 育つ経年変化も愉しみの一つです。

亀谷窯業 | 瓦カップ SABI

伝統の技術を、現代の暮らしに美しく馴染む デザインへ

島根県浜田市の豊かな自然に囲まれた「雪舟窯」は、 江戸時代から続く伝統的工芸品・石見焼の技術を現 代へと受け継ぐ窯元です。 雪舟窯の最大の魅力は、大自然の力強さを感じさせ ながらも、現代の洗練されたモダンな空間(割烹の カウンターなど)に驚くほど自然に美しく調和する 「用の美」にあります。

独自の釉薬が描く、水流のような美しいグラデーション。お酒を注ぐと、その透明感と器の青が混ざり合い、 まるで器の中に小さな泉が生まれたかのような、 みずみずしい視覚的愉しみをもたらします。

雪舟窯 | 色彩と白・青流しの 片口

指先が覚える、大地の
プリミティブな質感

手に取った瞬間に感じる、ずっしりとした 心地よい自重。それは、単なるモノとして の重さではなく、1300年もの間、この 国の屋根を支え、激しい雨風や雪から暮ら しを守り抜いてきた

「石州瓦」の歴史その ものの重みです。

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まるで年月を経た金属や、鉄器のような渋みのある 「錆(さび)感」

触感と重厚さ指先にずっしりと伝わる、石州瓦の歴史を 宿した圧倒的な重みと、大地の粒子を感じるざらりとし たプリミティブな手触り。

高温焼き締めによる微細な気孔が、お酒の角をとり、 驚くほどまろやかな味わいに変えます。さらに瓦の 断熱性・蓄熱性により、熱燗は冷めにくく、冷酒は 氷が溶けにくいという驚異の機能性を誇ります。 使い込むほどに人の手で磨かれ、おだやかな艶が 育つ経年変化も愉しみの一つです。

陰影を愉しむ舞台:石垣瓦食器の魅力

あえて粗い土肌の風合いをそのまま残した無骨な仕上がり。 手に取ると、ずっしりとした心地よい自重とともに、大地 の粒子が指先にざらざらと心地よい刺激を伝えます。 この荒々しさが、器全体の格調をぐっと引き上げています。

周囲が大胆に立ち上がった縁付の四角いフォルムは汁気の あるお料理を受け止めるだけでなく、食卓に心地よい「高 低差」と「立体感」をもたらします。 余白を大きく残し前菜を盛るだけで、まるで一枚の絵画の ような美しさが完成します。

指先から伝わる大地の記憶

ざらつきと重厚さ

この圧倒的な重厚感があるからこそ、木の カウンターの上に置かれた際に絶大な安定 感をもたらし、その場をラグジュアリーな 割烹の特等席へと引き締めてくれます。

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石見神楽の魂を映す「鍾馗盃」

炎を閉じ込め

旨味を育てる。

睨みを利かせる「職人の手わざ」 文字を使わず、筆の勢いや土の凹凸だけ で表現されたその姿は、神楽面の恐ろし くも気高い表情そのものです。お酒を注 ぐと、ゆらゆらと揺れる水面を通して、 まるで鍾馗が今にも動き出すかのような 躍動感が生まれます。

鍾馗盃が持つ、圧倒的な存在感と魅力

この「鍾馗盃」を差し出す。それは単に 美酒を愉しむだけでなく、「魔を祓い、 大切な方の健康と繁栄を願う」という、 店主からお客様への最高のメッセージに なります。 浜田市の伝統芸能の熱量と、職人の魂が 響き合う鍾馗盃。特別な夜の、とってお きの一客として、ぜひその圧倒的な風格 をお愉しみください。

「美味しいお酒とともに

お客様の 無病息災を願う。」

石州瓦の一番の特徴は、1300℃以上の 超高温で焼き締められていることにあります。 この極限の熱を経験した大地の土は、熱を たっぷりと蓄える性質(蓄熱性)に非常に 優れています。 一度温まれば冷めにくく、火を止めた後も じんわりと、しかし力強い遠赤外線効果で 食材の芯まで熱を通し続けます。お米を炊 けば一粒一粒がふっくらと立ち上がり、お 出汁の旨味をじっくりと引き出す、まさに 「育てる」ような調理が可能です。

1300℃の炎がもたらす

「驚異の蓄熱性と保温力」

石見商店「器」カタログ

​株式会社 石見商店

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